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大浦村 (鹿児島県) : ミニ英和和英辞書
大浦村 (鹿児島県)[けん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
鹿 : [しか]
 【名詞】 1. deer 
鹿児島県 : [かごしまけん]
 (n) Kagoshima prefecture (Kyuushuu)
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

大浦村 (鹿児島県) ( リダイレクト:大浦町 ) : ウィキペディア日本語版
大浦町[おおうらちょう]

大浦町(おおうらちょう Ōura-Chō)は、鹿児島県南さつま市大字。旧薩摩国河辺郡加世田郷大浦村、川辺郡西加世田村大字大浦、川辺郡笠砂村大字大浦、川辺郡笠沙町大字大浦、川辺郡大浦村(大字なし)、川辺郡大浦町(大字なし)。人口は2,363人、世帯数は1,085世帯(2010年10月1日現在)〔 - 南さつま市 2013年5月18日閲覧。〕。郵便番号は4713番地から5277番地までは898-0221、その他は897-1201。
現在の南さつま市大浦町は1951年昭和26年)に笠沙町から分立し大浦村として設置され、1961年昭和36年)に町制施行した大浦町の区域である。1951年の大浦村成立より大浦村及び町制施行後の大浦町には大字が存在しなかったことから、2005年平成17年)の新設合併の際にそれまでの自治体としての川辺郡大浦町の全域を以て南さつま市の大字「大浦町」が設置された〔平成17年鹿児島県告示第1602号(字の区域の設定、)〕。
== 地理 ==
薩摩半島の南西部、大浦川流域に位置する。字域の南方には南さつま市坊津町久志、西方には南さつま市坊津町秋目笠沙町赤生木、東方には南さつま市加世田小湊加世田武田加世田津貫にぞれぞれ隣接しており、南西端部と北方は東シナ海に面している。
北部は大浦潟の干拓地となっており、東シナ海に面している。東部には長屋山、西部には入谷、亀ヶ丘連山、南部には磯間岳があり三方を山に囲まれている〔角川日本地名大辞典 p.928〕〔大浦町郷土誌 p.4〕。
字域の北端部を海岸に沿って国道226号が通っている。また、坊津町久志から字域内の越路までを結ぶ鹿児島県道272号久志大浦線が字域の中央部を南北に通っており、鹿児島県道271号秋目上津貫線が坊津町秋目から大浦小学校付近を通り、加世田津貫までを結ぶ。鹿児島県道270号久志上津貫線は南西端部の加世田津貫と大浦町の境界上を通っている。
字域の中央部に南さつま市役所大浦支所(旧大浦町役場)、南さつま市立大浦小学校南さつま市立大笠中学校(2013年に大浦中学校笠沙中学校を統合し新設)が所在している。
西部には所在していた鹿児島県立笠沙高等学校1948年昭和23年)に鹿児島県笠沙高等学校として設置され、1952年昭和27年)に笠沙町・大浦村・坊津町組合立となり、1962年昭和37年)に鹿児島県に移管された。2004年平成16年)を以て生徒募集を停止し、2006年平成18年)に閉校となった〔 - 南さつま市 2013年5月18日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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